新熊谷霊園見性院第二墓地

まもなく新熊谷霊園見性院第二墓地が完成し開園の運びとなりますことをここにお知らせします。今現在、見性院での最後の墓地分譲になるやもしれません。お見逃しなく見学のほどお願い申し上げます。当該第一墓地は平成28年開園であり10年足らずでおかげさまをもちましてほぼ完売となるところでございます。今回の新墓地区画はこれまでの経験を生かして工夫を凝らした区域であります。法人墓(企業墓)の提案も考えております。駐車場からはもっとも至近距離にあり表参道区画も存します。早期に売り切られることも予想されます。当院は県内だけでなく県外、関東一円からお越しいただいております。新しい寺院システムを考案して今なお進化し続けているもっとも注目されている寺院のひとつとはなっております。常時、本堂での葬儀もあり遺体安置室も併設されております。朝のお勤めも欠かすことなくどなたでも参加できます。休むことなく鐘打ち、読経、座禅瞑想、掃除が行われております。
職員も随時募集しておりとても働きやすい環境です。和気藹々として愉快なお寺です。とても開かれており千客万来です。まもなく青銅製大燈明が設置されます。ツインタワーとして新たな名所になって来ると思います。総丈が4メートルのためこの界隈にはない大物となります。本日、検品もあり梱包を一時開梱して見定めたところ思っていた通りの立派な燈明がお目見えしてとても感動しました。基礎工事も順調に進んでおり来月中旬には完成すると思われます。その周辺に石畳を敷き詰めれば浮かび上がったツインタワーが神々しく聳え立つことでしょう。内外の整備を積極攻勢に転じて景気回復に貢献させて見せます。今はタイミーワーカーが連日に来られて庫裡の大掃除や倉庫の整理整頓を手伝ってくれております。身辺整理も順調に進んでおります。秘密基地に隠れ家もできいよいよ何とか自分のことが本格的にできそうです。下準備は本当にたいへんです。今年は新第二墓地も完成します。本堂の内陣も日々進化しております。これで改修的な事業のほとんどはやり遂げたかと思います。県道沿い擁壁の門扉に新たに提灯が設置されます。
宗門も地域も、そして日本はガタガタです。自己研鑽と自己投資のために暫くは雲隠れして頑張ります。とにかく毎日毎日がものすごく忙しくて何もできません。この一年は少なくとも自己修行にして己れを磨き切ります。転換期のため脇を固め防禦体制を敷き次に向けての準備期間にします。早く海外にでも亡命できたらとも思います。将来性や夢のある世界で生きたいものです。斜陽社会に身を置くのではなく前途有望な若者たちとともに仕事をしたいと思う今日この頃です。幸い毎日毎日、日替わりで若い好青年たちが勤務してくれていることは嬉しい限りです。その中から有能な人材が発掘できたらと楽しみにしております。来年には永平寺からエース級の修行僧が内定しておりさらに活気付いて来ると思われます。今年は大勝負で大激変です。専守防衛で水面下で戦略を練り来るべき未来に備えて準備をします。これまで防戦一方の逆で攻め続けましたので今年ぐらいは大人しくあまり表舞台にも立つことなく実力をつけて籠もります。そして大勝負に備えます。乞うご期待。
令和7年2月19日
見性院住職