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師走としあわせ

おかげさまで今年も最高の一年だったことをご報告します。そして関係各位に心から感謝を申し上げます。特にこの2、3ヶ月は人事で悩むことがほぼなくなりました。見性院に合っている人ばかりになったようです。職場は人間関係がもっとも大事です。気の合う人たちで仕事をしないと楽しくないし成果も出ません。理想的職場にはなりつつあるようです。時間はかかりましたが漸くここまで来たかと言う感慨はあります。職場もこれでオッケー。僧侶のグループ(僧伽)も完成形へ。宗務所管内や教区寺院には必ずいらない長老、老害人がいます。いました。私も散々嫌な目に遭って来ました。これを排除できればパラダイスになります。先に動いたことは先見の明があったと自負しております。しがらみを絶てば勝ちです。つながりなどいりません。何も不自由はありません。いつも幸せです。私とは何もかもそりが合わなかったと思います。所詮は不毛な議論しかできない人たちです。組織などいりません。無駄な時間を過ごしたことは後悔しているしもはや末期的症状になっているだけです。こちらは巻き込まれなくて安堵しております。今はその結果が出たと思います。こちらは何とでもなります。抵抗勢力の檀信徒も時にお断りはしっかりとさせていただきます。地域も老害人が増えて荒んできております。何の発展もありません。私一人がキラキラしていると思います。前途洋々たるものです。あとは私が自己実現をすることにかかってきそうです。

今や当院はそれぞれ斯界で活躍してきた人、エキスパート、スーパー僧侶、行政マンと。超一流大学出身者などこれでも強者揃いの人事構成にはなってきたようです。それだけに業績は頗るよく年末賞与もまったく問題なく支給できます。これまでの職員や僧侶はほとんどは私の目に叶う人はいなかったと思います。給料や賞与ももらい過ぎでした。そのために私は今とても後悔をしているために給料や賞与も本人の能力を超えたものは支給しないことにしております。やり過ぎていたために伸びしろもなく努力もしてくれなかったのだと思います。この教訓があるために過去最高の人材であっても本人との適合性、整合性を考慮して抑制しております。報酬と本人の能力が合っていないとろくなことにはなりません。歪みや不具合が生じます。私はこれまで嫌と言えるほどそれを味わい尽くしてきております。今の人たちがもっともよくても前があまりに酷かったために給料や報酬の改善、向上に二の足を踏んでしまいます。後期高齢者になってもボランティア(奉仕)をとても嫌がる人がいます。私から見たら人間のクズであり老害そのものです。社会への恩返しができない人に未来はありません。また私ほどやさしい人はいないと思います。それがまったく理解できていなかったようです。そのために今はあまり甘やかさないことにしております。自分たちの実績だと勘違いしている人があまりに多過ぎました。なかなか地方には人材などいないものです。お寺にはよい人はなかなか来ません。都会に拠点はどうしても必要です。大都会に高級人種、人材がいます。できれば海外まで触手を伸ばすことも必要です。日本は世界から取り残されてきておりますので。私が以前から経営とは人事である、と言ってきましたがこれだけは間違いありません。漸くオールスターキャストと言ってもよい配置になってきました。あとは人手不足の解消です。ただ倒産企業が急増しているためこれも解決できると踏んでおります。

一般墓地も何故か爆売れしています。樹木葬墓地以上の売れ行きです。感謝感謝の日々です。法事もコロナ禍前に戻ってきており葬儀の件数も増えております。葬儀の事前予約も多くこれからが恐ろしいくらいです。私も早く秘書や家事をやってくれる人が欲しいです。もっと仕事や勉強に集中したいです。午前5時起床、鐘打ち、読経、瞑想、掃除、食事づくりは欠かしません。その後の筋トレ、ランニングとファスティングのおかげでカラダはバキバキ、キレッキレになっております。肉体改造にも成功しています。月に二回の献血も欠かしません。ささやかな社会貢献です。一日ほぼ一食にして玄米菜食主義のため食費もかかりません。禁煙禁酒です。断酒をして15年が経過しました。59歳にして今がもっとも毎日毎日が楽しくて仕方がありません。よく中高年が歳をとりたくない、若い時に戻りたいと言いますが私はそれはまったくありません。そんなしんどい思いは二度としたくないと言えるほど頑張ってきたので後悔も特にありません。むしろ未来の自分に興味が尽きません。目に見えるもの、耳に聞こえてくるものすべてがキラッキラして見えます。あとは第二の人生として弁護士、公認会計士、英検一級は最低限視野に入れています。新会社設立、社会事業家。企業の顧問、監査、診断まではやりたいです。そして寺院版再生機構の設立までは。

脳科学者によれば人間は自らの脳の中で想像し構築できたものは現実に実現できるものであり頭の中で創造できるものはかたちにできるからこそ脳裏に浮かぶものなのだと教えられました。私はそれを信じます。できると思うことしか人間は考えないそうです。そのためにはもっと体力もつけて精進精進を重ねないといけません。こんなものでは終わりたくありません。むしろこれからこそ本領を発揮したいところです。まだまだやりたいことはたくさんあります。法律家としては死刑制度の廃止、選択的夫婦別姓の実現、安楽死容認があります。最高裁判事に宗教法律家の導入。一夫多妻(一妻多夫)も賛成です。イーロン・マスク、クリスティアーノ・ロナウド、前澤友作などは事実婚の女性が数多くいて隠し子も(隠してもいないようですが)かなりいると言われております。私は個人的によいことだと思います。経済的余裕のある人はそうしていくべきです。そして新しい婚姻関係の構築をすべきです。自由恋愛も容認すべきです。そこは私はホリエモンやGACKTと同意見です。魅力的な人のほとんどは既婚者です。溢れている(カス)人の中から見つけるのでは面白くありません。夢もないし消去法になるだけです。そして人は飽きます。略奪もありかと。

私は副住職時代は両親からの虐めにより給料もなく結婚式披露宴もしてもらえなくひもじい思いをしてきたものです。そのため子供は諦めていて父の末期癌を知ってから考えるようになりました。そのため晩婚でありながら妻も働いていて自分たちの時代が来ることを待っていました。そのため師父逝去後は朝起きてから寝るまで約10年間はラガーマンのように働き続けました。おかげで収入は数倍にできました。今は貧乏寺から抜け出し推しも押されぬ大寺院へと仕立て上げることに成功しました。ただその間、もっと子育てに関わりたかったので両親を今でも恨んでおります。家業ですと自分の力ではどうにもなりません。もう少し次世代のことをなぜこうも考えてくれなかったのかと思うことが時々あります。こうした大苦労がたくさんあったので今はのびのびして自分のやりたいようにやっております。私の妻子は何不自由のない生活の中でとても幸せだと思います。とても恵まれていると思います。あとは本人たち次第です。こうした環境を人に与えてあげることが重要です。私と関われるひとたちは基本的に自由で寛容で良心的なので幸せのはずです。本人たちがそれに気づければですが。角川春樹が六回の結婚歴がありながら「なんか文句あっか。」といってましたが私も心の中でそう叫ぶ人生を得たいものです。幸い妻もあなたの好きなように生きてください、といつも言ってくれています。寛容であり干渉はしない夫婦関係を築いております。

やり直したいことはたくさんあるのでこれまで以上に世間にも人にも遠慮をしないで生きるつもりです。人に気を遣って生きる人生などまっぴらごめんです。ただ最近はよく宗務庁(曹洞宗の本部)にも行きますが会う人たちがみんな態度がよく和気藹々と会食をしたり会話をしてくれていてわからないものです。私のよさとかも見直されていることもあるのかもしれません。これからも革命家として生きていくつもりなのでもっと知性を磨き体力をつけてもっともっと周囲を驚かせ度肝を抜いていきます。たぶんいまがもっともモテるし自信もあります。今がもっとも楽しくて仕方ないのですから。まだまだ突っ走っていきます。ご期待ください。合掌

令和6年12月20日

見性院住職

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